こんにちは。夕方になると靴がキツくなる、脚がパンパンになる、
靴下の跡がつく、指で押さえると指の跡が残る、、、など多くの
人が感じたことのあるむくみ症状。脚のむくみは病気では
ありませんが、ケアをしないで放っておくと、疲れを感じやすく
なったり様々な不調を起こす原因にもなります。前回はむくみの
原因を細かく掘り下げてみましたが、今回はむくみを放って
おくと起きてしまう可能性のお話をしていきます。
むくみを放置すると、、、、
むくみの原因の中には重大な病気が原因の場合もあります。
長期のひどいむくみには注意が必要です。むくみを放置しておくと
下肢静脈瘤という脚の静脈にある弁に障害が起こり、血液が
足に溜まって血管が浮き出る症状を引き起こす場合が
あります。下肢静脈瘤は女性に多くみられます。
むくみがセルライトになるとはとても有名かと思います。
溜まった水分や老廃物は血管やリンパ管を圧迫し、
血管やリンパ液の流れをさらに悪化させます。この悪循環の
中でどんどんと水分や老廃物が脂肪細胞に吸収され、
脂肪細胞が肥大化。脂肪を溜め込むのんです。そしてボコボコ
したセルライトになるのです。